アメリカの見本市・展示会・視察ツアー・業務渡航の専門店 クロスインターナショナル

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WSA/シューズ(靴)業界の展示会

昨年に引き続き、WSAでのアテンド通訳業務ですが基本的にはバイヤー向けの展示会なのでアパレル業界のMAGIC同様登録時に過去のインボイスが2通必要だったりと入場者も非常に限られております。
昨年に比べ若干規模が小さくなった様な気がします。
今 回は主に女性向けサンダルやブーツを中心に見学しましたが、サンダルならクロコダイルの皮(又は合成皮)、グラディエーター(細かい帯・線を何列にも並べ た装飾)、足首に巻き付けるリボンタイプをよく見かけました。またターコイズ、黄、赤のビーズで“古代文明調”に飾りつけをした商品、ウエスタン調もトレ ンドの傾向にあるそうです。
色は定番の黒、茶色に加えグレイ、パープルあたりが注目の様です。

今回は業務も少々困難でチャレンジな3日間でした。
というのも展示会自体がバイヤー向けのイベントであり、その場で新商品(今なら2009年秋・冬もの)の発注を行っていきます。
色々 な経緯があり、今回我々(お客様含め)に用意されていた入場バッジが“BUYER”ではなく“SUPPLIER”となっておりました。はじめはあまり気に していなかったのですが、それぞれの業種がバッジの色ではっきりと区別されており、我々の“SUPPLIER”は製造業者、工場という理解をされていた様 でした。
(考えてみれば当然かもしれませんが)何ヶ所かの出展ブースで商品に関する質問をすると対応に“警戒”されている雰囲気がはっきりと伝わってきました。商品を見学する事を拒否されるケースすら何度かありました。
途中で親切なブースのスタッフが気付かせて(アドバイスして)くれたのですが、製造業者という札を付けた我々は商品やデザインをコピーする目的で見学に来ているという見方をされてしまい、商品購入の意思が無いのは明らかなので入店すらお断りという意味だった様です。
バッジの色を現場で“BUYER”に変更してもらう事は出来ず、結局“警戒”の目線で見られながらも3日間フルに両会場の出展ブースを見学しました。
あまりバッジを見ておらず、親切に対応してくれた業者(メーカー)も何社かはありました。
大きな(もしくは人気の)メーカーでは完全に四方を(中が見えない様に)パネルで囲み、完全アポ制(アポ無しでは中へも入れない)の場合もあります。
その場で商談が成立する事は殆ど無い、他業界のコンベンションだとバッジの色も(中に入れさえすれば)さほど関係無いのですが、アパレルや今回のシューズは商品やデザインをコピーされる事に対し大変“敏感”であるという事を実感した3日間でした。

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